※写真はイメージであり実際の展示風景とは異なります。

奈良 祐希
Yuki Nara
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1989年金沢市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻を首席で卒業した建築家であり、約350年の歴史を誇る 大樋焼十一代大樋長左衛門を父にもつ陶芸家でもある。

 

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個展「Synergism」
2020年10月23日(金)- 11月03日(火・祝)
開廊時間:11:00 – 19:00
休廊日:水曜日
作家在廊日:10月21日(水) – 24日(土)
VIP:10月21日(水) 、22日(木)

会場:ROLF BENZ TOKYO

東京都港区青山六丁目4番6 号 Almost Blue A棟

東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」
A5出口より徒歩8分、B3出口より徒歩10分

ROLF BENZ TOKYO : TEL 03-6419-4321  FAX 03-6419-4322
https://www.rolf-benz-tokyo.jp/

※新型コロナウイルスの影響により事前の通知なく開催期間や開廊時間に変更が生じる可能性がございます。何卒ご了承いただけますよう宜しくお願い致します。

この度、Artill株式会社(アーティル株式会社)はROLF BENZ TOKYOとのコラボレーションにより、奈良祐希 個展「Synergism」を開催します。陶芸家・建築家という2つの顔を持つ奈良は1989年石川県金沢市生まれ。本展では、奈良の処女作であり高い評価を受けている「Bone Flower」シリーズを、Rolf Benzのファーニチャーにインスパイアされた形でデザインした新作「Bone Flower meets Rolf Benz」シリーズの10点を発表します。

奈良は、350余年の歴史を誇る大樋焼 十一代大樋長左衛門氏を父に持ち、祖父である10代目(現・大樋陶冶斎)は文化勲章受章者でもあります。
1600年代半ば、加賀藩主が京より千家茶道を取り入れた際、樂焼唯一の脇窯として金沢の地に生まれたのが大樋焼であり、初代・大樋長左衛門から、本家は代々、その名前を受け継ぎます。伝統家系の長男として生まれた奈良は当初、陶芸から距離を置き、東京藝術大学で建築を学び、同大学大学院(美術研究科建築専攻)を首席で卒業しました。

Rolf Benz社は1964年、丈夫なフレームづくりや丁寧な椅子張り技術など、ソファづくりに欠かせない技術が盛んなドイツのナーゴルド市で誕生しました。世界ではじめてコーナーソファを開発し、新しいライフスタイルを確立し、それ以来、業界のリーダーとして常に注目を集めています。

本展で披露する「Bone Flower meets Rolf Benz」シリーズは、最新テクノロジーを用いた建築設計の手法と伝統的な陶芸技法とを融合させて生まれた「Bone Flower」シリーズが、伝統的な良さを残しながら時代に沿って世界を魅了するデザインと高いクオリティの両面に秀でたコンプリートブランドであるRolf Benz社のファーニチャーに掛け合わさり完成されたものです。

個展名称になっている“Synergism”(相互作用)は古来からの日本文化にもあります。万葉集に始まり、日々の暮らしの中で感じたことを表現できる魅力を持つ短歌や俳句で行われる詠み合い、能・歌舞伎での即興舞踊や演者の絶妙な掛け合い。現代においては漫才やラップバトルにも見られる、2つのものが相互に影響し、引き立て合う関係性に着目しました。
従来、アートは個の感覚、ファーニチャーは全体の感覚と乖離した別々の思考回路で考察をするため、お互いに混ざり合っていない状況があります。しかし本来的には、親子のようであり、恋人同士のようでもある、対になることで相互に高め合う関係がアートとファーニチャーにはあると奈良は考えます。

敗戦からの奇跡的な復興・経済成長という共通点のある日本とドイツですが、芸術分野においても互いに影響しあい、文化交流を育んできました。美術の規範となる教育法や合理主義・機能主義で、日本のデザイン界や建築界、教育界に多大な影響を与えたドイツのデザイン学校バウハウス、有田焼の影響を受けたとされるマイセン磁器など、枚挙にいとまがありません。日本とドイツの親和性を本展で感じていただけたらと思います。

奈良が常に意識してきた、建築と陶芸、伝統と最先端、の融合に加えて、アートとファーニチャー、日常と非日常、日本文化とドイツ文化という関係の掛け合わせも内包した新たな奈良の世界をこの機会にご高覧頂きたくご案内申し上げます。

Artist Profile

Yuki Nara

1989 Born in Kanazawa

 

Education

2017 Tokyo University of Arts (Architecture), MA

2016 Tajimi City Pottery Design and Technical Center, Diploma

2013 Tokyo University of Arts (Architecture), BA

 

Exhibition

2019 Art Central (HongKong)

2018 Art Taipei (Taipei, Taiwan)

2018 Asia Contemporary Art Show (Hongkong)

2018 Les Promesses du Feu (Paris, France)

2017 ASIA NOW (Paris, France)

2017 Design Miami / Art Basel (Basel, Switzerland)

2017 TEFAF Maastricht (Maastricht, Netherlands)

2017 COLLECT (London, UK)

2016 SOFA (Chicago, USA)

Design

2013 Rokkakudo Pudding cup(Collaboration with Asadaya)

2015 Beer Tumbler ‘Kizuna‘ (Collaboration with Nikko)

 

Architecture

2018 5 elements tearoom(21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa)

2018  Shoji Tea Room(Tainan Art Museum, Taiwan)

2020  Node(Kanazawa, Ishikawa)

 

Collection

Nezu Museum (Tokyo, Japan)

奈良 祐希

1989 石川県金沢市生まれ

 

学歴

2017東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 首席卒業

2016多治見市陶磁器意匠研究所 卒業

2013東京藝術大学美術学部建築科 卒業

 

公募展・招待展・グループ展

2019 Art Central (香港)

2018アート台北 (台湾)

2018 Asia Contemporary Art Show (香港)

2018 Les Promesses du Feu (フランス)

2017 ASIA NOW (フランス)

2017 Design Miami / Art Basel (スイス)

2017 TEFAF Maastricht (オランダ)

2017 COLLECT (イギリス)

2016 SOFA CHICAGO (アメリカ)

デザイン

2015 kizuna(ビアタンブラー / ニッコー)

2013六角堂プリン(デザイン / 浅田屋)

 

 

建築

2020 Node (金沢市)

2018 障子の茶室(台南市美術館 / 台湾)

2018 五行茶室(金沢21世紀美術館 / 金沢)

 

 

コレクション

根津美術館(東京都)

本展覧会へのお問い合わせは info@artill.jp まで。
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